名刺・ロゴ・ホームページ、何から作る?会社の見せ方を整える順番

名刺・ロゴ・ホームページ、何から作る?会社の「見せ方」を整える順番
「とりあえず名刺だけ作った」で止まっていませんか
会社を立ち上げたとき。
まず必要になったから、会社名と連絡先だけの名刺を作った。
ロゴはまだない。
ホームページもない、あるいは昔作ったものがそのまま残っている。
パンフレットもあった方がよさそうだけれど、本当に必要なのか分からない。
こうした状態は珍しくありません。
事業そのものを動かすことが最優先ですから、会社の「見せ方」は後回しになりがちです。
ただ、少しずつ取引先が増えたり、採用を始めたりすると
「そろそろ会社として見える形を整えたい」
と感じるタイミングがやってきます。
では、名刺、ロゴ、ホームページ、パンフレット。
何から作ればよいのでしょうか。
最初に作るべきなのは、制作物ではありません
TrusKiteでは、最初に
「ロゴを作りましょう」
「ホームページから始めましょう」
と決めてしまう必要はないと考えています。
その前に整理したいことがあります。
- どんな会社なのか
- 何を強みにしているのか
- 誰に選んでもらいたいのか
- どんな印象を持ってほしいのか
- 今後どんな仕事を増やしたいのか
ここが決まっていない状態で制作物を一つずつ増やしていくと、後からバラバラになりやすくなります。
名刺は青。
ホームページは緑。
パンフレットはまったく違う雰囲気。
会社名の表記まで少し違う。
一つひとつは悪くなくても、並べると同じ会社に見えないことがあります。
だから最初に整えたいのは
「何を作るか」ではなく「どんな会社として見せたいか」
です。
ロゴは、会社の見せ方を決める基準になります
ロゴがまだない会社であれば、比較的早い段階で考えておくと、その後の制作がしやすくなります。
ロゴには
- 会社の名前
- 事業の考え方
- 信頼感
- 親しみやすさ
- 専門性
- ブランドカラー
などをまとめる役割があります。
ロゴが決まれば、その色や雰囲気を名刺やホームページにも展開できます。
ただし、ロゴを最初に作らなければ何も始められないわけではありません。
急いで営業用の名刺が必要なら、名刺から始めても構いません。
大切なのは、後からロゴを作ったときに全体を整えられるよう、最初から会社としての方向性を意識しておくことです。
名刺は「小さな会社案内」として考える
名刺は、連絡先を渡すだけの紙ではありません。
会社を初めて知る人にとっては、小さな会社案内でもあります。
会社名。
ロゴ。
肩書き。
何をしている会社なのか。
ホームページへのQRコード。
このくらいでも、受け取った人の印象は大きく変わります。
名刺交換の場では説明しきれなくても、後からホームページを見てもらえるようにしておけば、その接点を次につなげられます。
飾り気を増やすことが目的ではありません。
「この人は何をしている人なのか」が伝わる名刺にすることが大切です。
ホームページは、名刺の続きを説明する場所
名刺で興味を持った人が、会社名を検索する。
QRコードを読み取る。
そこで初めて、詳しい会社情報を確認します。
ホームページでは
- 事業内容
- 会社の考え方
- 実績
- スタッフ
- 採用情報
- 問い合わせ方法
など、名刺には載せきれない内容を伝えられます。
そのため名刺とホームページは、別々の制作物というより
「最初に知ってもらう場所」と「もっと詳しく知ってもらう場所」
としてつながっています。
ロゴや色、写真、文章の雰囲気がそろっていれば
「名刺でもらった、あの会社だ」
と自然に認識してもらえます。
パンフレットは「手元に残して説明する」ために強い
ホームページがあれば、パンフレットは不要なのでしょうか。
そうとも限りません。
営業先へ持っていく。
相談者へ渡す。
施設や店舗へ置いてもらう。
説明会で配布する。
こうした場面では、紙の資料には紙ならではの強さがあります。
ホームページは相手が自分から見に行く媒体ですが、パンフレットはこちらから手渡せます。
そのため
パンフレット → QRコード → ホームページ
という流れも作れます。
ホームページとパンフレットを競わせるのではなく、それぞれの役割を分けて使う方が効果的です。
すべてを一度に作る必要はありません
予算のこともあります。
時間のこともあります。
会社を始めたばかりなら、必要なものを全部まとめて作るのが難しいこともあります。
その場合は、優先順位を決めれば大丈夫です。
例えば
営業を急ぎたい
→ 名刺・ロゴを優先
採用を強化したい
→ ホームページ・採用ページを優先
会社説明の機会が多い
→ パンフレットを優先
会社そのものの印象を見直したい
→ ロゴ・ブランドカラーから整理
という考え方ができます。
順番に正解があるわけではありません。
会社の今の課題に合わせて、必要なものから作る。
その方が無駄も少なくなります。
一度整理した情報は、何度でも使えます
名刺を作るために会社の強みを考える。
ホームページを作るときに、また最初から考える。
パンフレットを作るときに、さらに別の文章を作る。
これは少しもったいない進め方です。
最初に
- 会社の特徴
- 事業内容
- ターゲット
- 強み
- 伝えたい言葉
- ブランドカラー
- 写真の方向性
を整理しておけば、その情報をいろいろな制作物へ展開できます。
名刺も、ホームページも、パンフレットも、元になる会社は一つです。
だからこそ、共通の情報を土台にして作ることが大切です。
TrusKiteでは「何から作るか」から一緒に考えます
TrusKiteでは
「ホームページ制作だけ」
「ロゴ制作だけ」
という考え方に限定していません。
ヒアリングを通じて会社の情報を整理し、その内容をもとに
- ロゴ
- 名刺
- ホームページ or LP
- パンフレット
- リーフレット
- チラシ
などへ展開できます。
必要であれば文章作成や写真撮影も含めて対応します。
そのため
「ロゴもないし、ホームページもない。何から頼めばいいか分からない」
という段階でも構いません。
最初に全部を注文する必要もありません。
まず必要なものを作り、会社の成長に合わせて少しずつ増やしていく。
そのときにも、最初に決めた会社の軸を引き継げます。
会社の見せ方は、少しずつ整えていけばいい
立派なロゴがないから、まだホームページを作れない。
きれいな名刺がないから、会社として不十分。
そう考える必要はありません。
会社の本質は、制作物ではなく仕事そのものです。
ただ、その仕事の良さを外の人へ伝えるためには、見せ方も少しずつ整えていく必要があります。
名刺。
ロゴ。
ホームページ。
パンフレット。
それぞれを単独で考えるのではなく
「この会社をどう覚えてもらいたいか」
という一つの視点でつなげていく。
そこから始めれば、必要なものも自然と見えてきます。
TrusKiteでは、制作物を売る前に
会社の話を聞き、何を作るべきか一緒に整理すること
その時間を大切にしています。
※必要な制作物や優先順位は、事業内容・営業方法・採用状況などによって異なります。
※現在使用しているロゴや名刺などを生かしながら、段階的に統一していくことも可能です。